
Flydigi FS68とMelGeek CENTAURI80には、それぞれ綾波レイのファンを惹きつける魅力があります。FS68はEnterキーにレイの瞳をあしらい、青と白のコンパクトなデザインにまとめた一台。CENTAURI80には好きな画像やGIFを表示できる画面があり、裏返すと底面にもキャラクターのアートが現れます。
どちらも気になるなら、まずは綾波レイのキーボードをどう使うか考えてみましょう。昼間のメールから夜のゲームまで、毎日触れるものだからこそ、見た目も配列も自分のデスクに合うことが大切です。
レイらしいデザインと充実したゲーム機能を手頃な予算で楽しむなら、まずおすすめしたいのはFS68です。マウス用のスペースを確保しやすく、シューターで特によく使う移動キーの調整に力を入れています。
エヴァンゲリオンのデスク環境でキーボードを主役にするなら、CENTAURI80には予算を上乗せする価値があります。アルミ合金ケース、独立したファンクションキー列、OLEDタッチスクリーン、キャラクターの細部が、日用品とコレクションの両方の魅力を生んでいます。
では、その価格差が普段の使い方にどう表れるのか見ていきましょう。
FS68とCENTAURI80:主な違い
| 重視するポイント | Flydigi FS68 綾波レイモデル |
MelGeek CENTAURI80 綾波レイモデル |
|---|---|---|
| 予算 | デスク全体を揃える際に予算を抑えやすい | ケース、操作系、コレクションとしての細部に予算をかける一台 |
| 配列と幅 | 68キー、幅318 mm。マウスのスペースを広く確保 | 83キー、幅約375 mm。独立したF1–F12キー列を搭載 |
| ゲーム向け調整 | アクチュエーション調整、Rapid Trigger、WASD用Pre-RT | アクチュエーション調整とRapid Trigger。一部設定は画面から操作可能 |
| 構造 | アルミ合金トップカバーとハニカム構造のクッション | アルミ合金ケース、FR4プレート、スプリングガスケットマウント |
| 操作系 | 右上のローラーとライトバー | OLEDタッチスクリーン、ノブ、赤いアクションボタン |
| レイのデザイン | 半透明の青白キーキャップとEnterキーに描かれたレイの瞳 | キーキャップとケースのアート、EVA-00表記、IDプレート、底面の彫刻、カスタマイズ可能な画面 |
どちらもUSB有線接続で、独立した矢印キーを備え、最大8,000 Hzのポーリングレートと0.01 mm単位のRapid Trigger調整に対応しています。磁気式キーボードの基本機能が揃っているからこそ、配列、調整方法、毎日使いたいデザインの違いが選ぶポイントになります。
Flydigi FS68:予算を抑えて選ぶレイのキーボード

ゲームコントローラーで知られるFlydigiにとって、FS68は初めての磁気式キーボードです。その背景は、指の動き、特にPCシューターで使うWASDの細かな調整を重視する設計に表れています。
見た目も普段のデスクに馴染みます。半透明の青白キーキャップはレイの涼しげな配色に合い、Enterキーの瞳がキャラクターを印象づけます。コンパクトな68キー配列なら、隣にマウスやコントローラー、お気に入りのフィギュアを置く余裕も生まれます。
Pre-RTが注目するのは、指を離す瞬間
シューターでは、移動キーを押すだけで動作が完結するわけではありません。急停止や切り返しの練習では、適切なタイミングで離すことも同じくらい大切です。FS68のPre-RTは、その動作に着目しています。
通常のRapid Triggerはキーが上がる距離に応じて入力をリセットします。Pre-RTは指の圧力変化からキーを離す動きを予測します。Flydigiが公表したラボテストでは、従来のRTより5–10ミリ秒早くキーのリリースを検知しました。移動や急停止を練習するプレイヤーなら、FS68で特に試してみたい機能です。
センサー配置も同じ考え方です。通常キーはホールセンサーが2個、WASDは4個で、移動によく使うキーにセンサーを重点配置しています。
急停止や方向制御を細かく調整したいなら、FS68はまさにそこに予算を使える一台です。Pre-RTは任意で有効にできるので、まず慣れたRT設定から始め、指に合うリリース感を探していけます。

MelGeek CENTAURI80:レイのデスク環境の主役に
CENTAURI80の魅力は、キーボード全体の完成度にあります。
アルミ合金ケース、銀色のノブ、赤いアクションボタン、画面周囲のキャラクターデザインが、エヴァのデスクに自然と馴染みます。EVA-00表記、レイのIDプレート、底面に刻まれたポートレートまで、テーマはキーキャップの外にも広がっています。
底面のアートを毎日見ることはありませんが、こうした細部もコラボ製品を持つ楽しみです。裏返したときにもキャラクターの意匠が見つかるのは、デザインの徹底ぶりを大切にするファンに嬉しいポイントでしょう。
自分らしく使えるOLEDスクリーン
1.78インチのOLEDタッチスクリーンは、CENTAURI80を象徴する機能の一つです。RTやライティングなどの設定を操作でき、MelGeek HIVEから画像やGIFをアップロードできます。
好きなレイの画像を表示し、キーキャップやデスクマット、壁紙と合わせてみてください。エヴァンゲリオンのデスク環境を作っているなら、この小さな部分まで自分で選べることで、より自分らしく仕上がります。
設定変更にも便利です。一部の操作は手元の画面で行えるため、毎回PCの設定画面に戻る必要はありません。変更が終われば、選んだ画像をそのままキーボードに表示できます。

仕事にも夜のゲームにも使えるファンクションキー列
83キー配列には、独立したF1–F12キー列があります。ファンクションキーのショートカット、デバッグツール、ゲームのキー割り当てをよく使うなら、いつもの位置にキーがある便利さを感じられます。
内部のFR4プレート、スプリングガスケットマウント、多層の吸音材がキー入力を支え、衝撃を和らげながら打鍵音を整えます。
普段のショートカットを支える機能キー列に、長く使う一台に欲しいアルミ合金ケースとカスタマイズ可能な画面。これらがメインキーボード選びの条件なら、CENTAURI80に追加予算をかける理由は明確です。
ゲームと普段使い:配列、打鍵感、設定

デスクの広さとファンクションキー
FS68はCENTAURI80より約57 mm、インチでは約2.2インチ細身です。FPSでマウスを大きく動かすなら、この差は実用的。マウスをデスクの端に追いやらず、キーボードを楽な位置に置けます。
小さめのデスク、低感度のマウス設定、コントローラーも置きたい環境なら、私たちはFS68を選びます。
広めのデスクで毎日Fキーのショートカットを使うなら、CENTAURI80の幅にも価値があります。キーを直接押せることで、何度も組み合わせ操作をする手間が減ります。仕事とゲームを同じ一台でこなすなら、省スペース以上に重要かもしれません。
打鍵感と打鍵音
磁気式キーの感度と、指に伝わる押し心地は別のものです。浅いアクチュエーションポイントでは入力が早く登録されますが、指が感じるのはスプリングの抵抗、底打ちのクッション、キーの戻りです。
軽いタッチで打つ人は、最小の数値を目指すより、快適なアクチュエーション設定を探すほうが実用的です。キーを底まで押すことが多いなら、クッションやマウント構造にも注目してください。
低く、しっかりした打鍵音が好みなら、CENTAURI80をおすすめします。FR4プレート、スプリングガスケット、多層の吸音構造により、低めで落ち着いた音を目指した設計です。静かな部屋で打鍵のリズムを楽しむなら、その音と構造にも予算を割く価値があります。
主にヘッドホンでゲームをし、打鍵音の優先度が低いなら、FS68のほうが費用対効果に優れます。ハニカムクッションと内部の吸音材で、底打ちの衝撃や空洞音にも対処しています。その使い方なら、移動キーの調整とコンパクトさに予算を使うのが合理的です。
ゲーム用とタイピング用のプロファイルを切り替える
磁気式キーボードを手にすると、感度を最大まで上げたくなるものです。ただ、素早い移動に合う設定が、メールを書くときには誤入力を増やすこともあります。
まずは安定して打てるタイピング用プロファイルを保存し、その後で好きなゲームに合わせてWASDを個別調整するのがおすすめです。文字入力には指の動きに余裕を持たせ、ゲームではアクチュエーションとリセットの距離を少しずつ縮めましょう。一度に変えるのは一項目だけ。同じ移動練習を繰り返すと、役立った変更がわかりやすくなります。
FS68はFlydigi Space Stationで複数のオンボードプロファイルを管理します。CENTAURI80はMelGeek HIVEで設定を保存でき、画面操作も加わります。移動キーを試行錯誤したいならFS68、よく使う設定を手元で操作したいならCENTAURI80が向いています。
あなたに合う綾波レイのキーボードは決まりましたか?
予算に上限がある、またはゲームを優先するならFS68。レイらしいデザインを保ちつつ、コンパクトな配列とPre-RTでゲーム向けの個性を明確にしています。浮いた予算はマウスやデスクマットなど、ほかのアイテムに回せます。
メインキーボードをコレクションの一部としても楽しみたいならCENTAURI80。アルミ合金ケースが欲しい、独立した機能キー列を使う、OLED画面を活用したい。その希望があるなら、追加予算の使い道ははっきりしています。
どちらも普段使いに向いていて、レイのファンのコレクションにも似合います。実際に使う機能と、席に着くたびに眺めたくなるデザインで選んでください。
初号機やアスカも候補なら、MelGeekのエヴァンゲリオンキーボード比較もご覧ください。キーボードに合わせるアイテムは、エヴァンゲリオンコレクションから探せます。
よくある質問
FS68ではPre-RTを必ず有効にする必要がありますか?
いいえ。Pre-RTはWASD向けの任意機能です。まず快適な通常のRT設定から始め、Pre-RTを試して、自分のゲームとプレイスタイルに合うリリース感を探してください。
交換用スイッチは、磁気式なら何でも使えますか?
交換前に、お使いの正確なモデルが対応するスイッチを確認してください。磁気式スイッチの互換性はセンサー設計にも左右され、ステムの形だけでは判断できません。メーカーの対応リストから選ぶのが確実です。
それぞれどのソフトウェアを使いますか?
FS68はFlydigi Space Station、CENTAURI80はMelGeek HIVEを使います。初回設定時は、公式ページで対応ブラウザーやOSの要件を確認してください。
Bluetoothや2.4 GHz無線接続に対応していますか?
USB有線接続のみです。どちらの綾波レイモデルも、Bluetoothや2.4 GHz無線には対応していません。
仕事、チャット、日常の文章入力にも使えますか?
はい。高感度のゲーム設定とは別に、アクチュエーションポイントを少し深めにしたタイピング用プロファイルを保存すると、普段の入力が快適になります。Fキーをよく使うならCENTAURI80、省スペースを優先するならFS68がおすすめです。
設定後もMelGeek HIVEを開いておく必要がありますか?
いいえ。適用して保存した設定はキーボードのオンボードメモリーに残ります。ブラウザーを閉じても使用でき、設定変更やファームウェア更新のときだけHIVEを開けば大丈夫です。
CENTAURI80には手持ちのUSB-Cケーブルを使えますか?
はい。データ通信に対応し、コネクターがしっかり差し込めるUSB-Cケーブルを選んでください。充電専用ケーブルではキー入力を送信できません。特別な配線上の理由がなければ、付属ケーブルが手軽です。


